
こどもが、おもちゃを旅行に持っていきたがるのよね
うちの子、落とし物が多いから旅先で失くさないか心配、、、
子どもの落とし物や忘れ物が多いと、カバンや鍵などの貴重品や、高価なものを持たせるのが不安になりますよね。
また、旅行やお出かけの際に「お気に入りのおもちゃを持っていきたい!」と言われたら、どうしていますか?
気を付けていても絶対にしてしまうのが落とし物です。旅行先で気づかずに落としたり、忘れてきて悲しむ子どもの姿を見るのは、とても悲しいですよね。



そんなあなたに「子どもが落とし物や忘れ物をしてしまう原因」と、スマートタグを使った落とし物対策について解説します。
なぜ、落とし物をしてしまうのか
普段から学校や家などで落とし物や失くしものが多いと、「どうしたら改善できるんだろう?」とお悩みのママパパは多いのではないでしょうか。
いっしょに子どもの行動や性格から落とし物をする原因を探っていきましょう。
整理整頓が苦手
家でおもちゃやゲームを使いっぱなしにしていませんか?
おもちゃを出しっぱなしにしたり、身の回りのものが整理整頓できないと身の回りの管理はできません。
どこに何があるのか把握していないと、準備にも時間がかかってしまい、準備そのものが億劫になってしまいます。
まずは、子どもの身の周りのモノの定位置を決めておくことで、スペースを整える習慣を作っていきましょう。
ママとパパがサポートしながら整理整頓し、理想の状態保つことで余裕ができ、失くしものを減らせるようになります。
興味関心がすぐに移ってしまう
興味関心が次から次へと移ってしまうと、今していることや、手に持っているものから意識がそれてしまいます。
子どもの性格にもよりますが、1つのことに集中できず気が散りやすいと落とし物や忘れ物も多くなる傾向があります。
それには、気が散らないような生活環境を整えることが大切です。
生活環境を整えるには、少し難しいですが、モノの管理と時間の管理の両軸で整えていくことがおすすめです。
モノの管理は整理整頓、時間の管理は「やらなければいけないことを視覚的に示してあげる」ことで行動を見える化できます。
時間の管理ができるようになると周りが見えるようになり、心と身体に余裕が生まれ、忘れ物や落とし物を減らすことができます。
落とし物対策グッズをご紹介
子どもの落とし物対策は、何かしていますか?
整理整頓ができ、生活環境が整っても、遊びに夢中になると注意が散漫してモノを失くしやすくなります。何度も口を酸っぱく言っても、子どもが理解するのは難しいのが現実。どうしたら落とさなくなるんだろう?と困る方がほどんどです。
特に貴重品を失くしてしまうと一大事ですよね。
小学生にもなると、家の鍵や財布、最近ではスマホを持ち歩かせるご家庭が増えており、リスク管理が大変になります。
もし、子どもが落とし物をしないか不安でしょうがない!とお困りの方には、落としてしまっても安心な「スマートタグ」がオススメです。
お子さんが持ち歩いている、スマホや携帯ゲーム機を格安で保険に入れる方法があります。
気になる方は要チェック!


おすすめのスマートタグ3選
スマートタグとは、スマートタグ本体とスマホを連動させることで、GPSやBluetooth、音を使って落とし物を探したり、同じスマートタグを使ってるユーザーとアプリ経由で連携し、情報共有することで落とし物を探すことができます。
家電などでもコーナーが作られているほど今注目されている商品です。
今回は人気のスマートタグのうち、ストラップにして子どもに持たせやすいタイプを3種類ご紹介します。
Tile(Mate 2022バージョン)


・大きさ:縦38mm×横38mm×暑さ7.2mm
・重さ:9g
・電池寿命:約1年(電池交換:〇)
Tileは、iPhone・Androidのどちらの端末でも接続が可能です。
また、SiriやGoogle Home、Alexaの音声操作にも対応していため、自宅などであれば声をかけるだけで通知音が鳴り、居場所を教えてくれます。
3年間電池交換は不要です。電池残量が少なくなってくると、スマホに通知がいくので安心です。
- Bluetooth接続範囲の約75mと広範囲!接続範囲内であれば、音で居場所を通知してくれます。
- 通知音は10種類から選択可能
- Tileを付けている鍵はあるけど、スマホの方ががない!そんな時はTileのボタンをダブルクリックすれば、スマホを鳴らして場所を通知してくれます。
- 最後にTileとスマホの接続が切れた場所と時間の経歴がアプリに残るので、落とした場所の検討がつけやすいです。
- 登録しているTileが自分のスマホとBluetooth圏外にあっても、他のTileユーザーのBluetooth圏内に入るとアプリで位置を通知してくれるので見つかる可能性があります。
Air Tag


・大きさ:直径31.9mm×暑さ8mm
・重さ11g
・電池寿命:1年以上(電池交換:〇)
Air Tagは専用のアプリをスマホに入れていなくても、落とし物の近くをiPhoneユーザーが通れば、icloud経由で情報を共有、通知してくれます。
iPhoneユーザーが多い日本であれば、高確率で見つけることができるでしょう。
- iCloud経由で情報が通知されるため、完全匿名で安心安全に利用できる。
- Air Tagの設定は、iPhoneに本体をかざして、画面に表示された「接続」をタップするだけと、超簡単
- 耐水性能に優れていて、水に濡れても安心して利用できます。
- Apple Store Appで購入すると、イニシャル、絵文字、などを刻印でき、自分だけのAir Tagを購入で決ます。
MAMORIO(タグ型)


・大きさ:縦35mm×横19mm×暑さ3.5mm
・重さ3g
・電池寿命:約1年(電池交換:✕)
MAMORIOは軽くてコンパクトなのが売りのスマートタグです。形状の種類も豊富のため、大切なモノの形状に関係なく取り付けることが可能です。
MAMORIOは、音で通知する機能はありませんが、専用のアプリ使用することでカメラをかざして見つけられたり、MAMORIO Spotが設置されている施設に落し物が届けられると、スマホに届け先の情報が通知されます。
- 軽くてコンパクトなので、財布に入れてもかさばらない
- MAMORIO Spotが設置されている施設に届けられると、検知してお知らせしてくれます
>>設置場所一覧 - 専用のアプリを起動してカメラをかざすと、MAMORIOに反応して場所を教えてくれる
旅行先で落とし物をしないための対策は?
旅行に行く時いつも大切にしているおもちゃを持っていきたいと言うことはよくありますよね。でも、荷物が増えるし、大切なものだからこそ失くしてしまう不安もあるでしょう。
気付いた時にはどこで失くしたか分からない!となる状況が多いのではないでしょうか。出先ではなかなか見つからないのが現状ですよね。
旅行や出かけ先ではどれだけ注意していても、いつの間にかなくなっているなんてこともあるでしょう。
楽しかった思い出が大事なものがなくなって悲しい思い出になるのは、家族みんなが悲しいですよね。
そんな時におすすめなのが、「きゅあラベル」です。
私自身、3歳の娘が落とし物をしてしまった時の悲しい顔が忘れられず、自分にできることを考え試行錯誤の末に作ったのがこのサービスです。
落とし物を失くして悲しい思いをしている子どもが1人でもいなくなる世の中を目指して作りました。
上記で紹介したスマートタグよりもお手軽にお金をかけずに落とし物を見つけられる可能性が高まります。
QRコードがついていると拾った人も「大切なおもちゃなんだな」と思ってもらえるでしょう。
子連れの旅行やお出かけに大切なおもちゃを持っていく時は、ぜひこの「きゅあラベル」を活用していただければと思います。
まとめ
子どもに多い、落とし物や忘れ物に対して、落とし物をしてしまう原因や対策、おすすめグッズをご紹介しました。
・子どもの身の周りのモノの定位置を決めておくことで、スペースを整える習慣を作っていく。
結果、理想の状態保つことで余裕ができ、失くしものを減らすことができるようになる。
・モノの管理は整理整頓、時間の管理は「やらなければいけないことを視覚的に示してあげる」ことで行動を見える化させる。
結果、周りが見えるようになり、心と身体に余裕が生まれ、忘れ物や落とし物を減らせる。
子どもの落とし物が多い原因が分かると対応や対策が見えてきます。
親は、日頃の習慣の見直しや対策グッズを取り入れながら落とし物を防いでいくことで、子どもがモノを大切にする心を育むサポートをしていきましょう。
落とし物が減ってきたら、たくさん褒めてあげてくださいね。